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2009年7月 9日 (木)

短編小説 「海の少年」

短編小説第2弾です
前作との連作短編のような形になっています
また感想などをいただける方は何かしらのコメントなりをいただけると喜びます
ある程度のクオリティは出せたと思います

「umi_no_syounen.pdf」をダウンロード

次回は都合により未定です
とりあえず今月は読書に耽る予定でその後、考えます
また、このシリーズはあと幾つかあるのですが未完とお蔵入りばかりなので
これで終りです、もしやる気が起きたなら次回はファンタジー作品でないものをアップしようと思っています

@また例によって少しの間ブログ記事のトップに配置させてもらいます、ご了承下さい

前作はカテゴリーからどうぞ
カテゴリー 後藤の小説類

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コメント

今日会った時に感想を言おうと思ったのですが
イソガシそうだったのでこちらに。
前の「千年樹」とこの作品の「イルカ」
少年に生きる術を教え成長を促し旅立ちを見送る
という全く同一のパターンであることが気になりました。
今日東氏の言っていた「Paternalism」
つまり、「父親的温情主義」そのものではないかと思います。
そんな自分だけの特別な指導者が存在するとしたら
それは素晴らしいコトですけれど・・・
現実的にはひとりでやっていくしかないですし
その苦悩を描くのが「文学」だと思うのですが・・・

投稿: jazz-mama | 2009年6月28日 (日) 01時06分

>そんな自分だけの特別な指導者が存在するとしたら
>それは素晴らしいコトですけれど・・・

引きこもりの自己肯定、そんなディストピア
そういう読み方も出来ると思います
一応、この二つの作品は大きな存在から片方が外からの要因でもう片方は内からの要因で離れていってしまうという事を書いたつもりでした
前作の感想で文明批判の作品と言っていただいた方がいて
恐らくそちらに近いと思います
ただ、後藤はただの文明批判にはしたくないのでややこしいですが

>苦悩を描くのが「文学」
ここは後藤と意見が食い違います
後藤は苦悩を書くのが「文学」だとは思っていません
後藤は見知らぬ「他者」を書くことが文学だと思っています
そういう意味においては多少なりとも達成できたのではないかと思っています

投稿: 後藤ゆたか | 2009年6月28日 (日) 09時23分

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